リハビリテーション科

高齢者リハビリテーションへの取り組み を命題に様々な活動を行っています。

多職種連携によるチームアプローチ

  • 療養生活への環境設定・介入指導
  • 地域ケア(通所・訪問リハの連携)への貢献

をテーマに業務に取り組んでいます。

高齢者一人ひとりの身体機能、ニーズを把握し、実際の日常動作場面である病棟生活に介入することで、早期の日常生活動作の獲得、 廃用症候群の予防を行い高齢者の生き甲斐のある生活へと誘導できるよう最善を尽くしています。
地域ケアにおいては、安心して暮せる町づくり、ネットワーク構築に努力しています。

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訪問リハビリテーション

『 訪問リハビリテーション 』は、介護保険法関係法令の趣旨に従って、主治医の指示と居宅計画サービスに基づき、適正な訪問リハビリテーションサービス(動作訓練、住宅環境設定、介護者への指導等)を提供し、日常生活動作の維持及び回復を図るとともに、生活の質の確保を重視した “ 在宅療養が継続できるように ” 支援することを目的としています。

  • 訪問リハビリの専属として、常勤の理学療法士を1名配置しております。
  • リハビリテーションは、ご本人、ご家族、担当ケアマネージャー及び主治医と相談し実施していきます。
  • 積極的に連携を図り、チームアプローチを行います。
  • 身体機能回復だけでなく、予防という視点も含めてリハビリテーションを提供します。
  • 当院で入院されていた患者さんの場合、在宅まで一括したリハビリテーションの提供が可能です。
  • また、他院を退院された方でも要望に応じては、対応が可能です。
  • 早期退院となり、自宅での生活がまだ不安という場合、訪問リハビリテーションの介入で自信のつくまでリハビリテーションを継続することが可能です。

訪問可能時間は、月曜日~金曜日の午後1時から午後5時までとなります
※休日:土曜日午後、日曜日、祝日及び年末年始

以上の範囲内にて、主治医の指示と居宅サービス計画に基づいて、訪問日、訪問時間及び訪問回数を相談の上、決定させていただきます。
1回の訪問時間は、20分~40分です。
注)訪問リハビリテーションを継続して行うには、3箇月に1回、主治医からの診療情報提供書が必要となります。そのため、3箇月に1回、主治医による診察が必要です。

 

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